仏壇や仏具を不用品として処分する方法とは

仏壇や仏具を不用品として処分

仏壇や仏具を不用品として処分する前に、必ず準備するべきことが3つあります。
それは、
「魂抜きや閉眼供養を行う」
「仏壇の引き出し確認」
「親族に連絡を入れる」
ということです。

「魂抜きや閉眼供養を行う」についてですが、仏壇や仏具には先祖の魂が宿っているといわれています。その魂を処分する仏壇や仏具から抜いてもらう必要があるため、菩提寺でお経をあげてもらうという儀式が必要になるのです。このことを「魂抜き」や「閉眼供」といいますが、宗派によって呼び名が変わります。

次に、仏壇の引き出しには意外と通帳やお布施などの貴重品や、故人の手紙・写真といったものが入っていることが多いです。必ず処分する前に仏壇の引き出しを開けて確認しましょう。また、仏壇については、親族に声をかけずに勝手に処分したことで、後々トラブルになることも少なくありません。そのため、不用品として処分する前には、必ず親族に一報を入れておきましょう。
親族の意見も聞いておくと安心です。

準備が済んだらいよいよ処分ですが、主に4つの方法があります。

不用品業者に依頼して処分

1つめは、魂抜きや閉眼供養をしてもらった菩提寺で一緒に行ってもらう方法です。ただ寺によっては対応していない場合や、決まった期間しか受付けしていないこともあるので必ず事前に確認しておきましょう。魂抜きや閉眼供養、処分の両方依頼した場合のお布施代金の相場は大体2万円~7万円となります。
2つめの方法は、新しい仏壇を購入する仏壇店で処分してもらうことです。しかし、仏壇のサイズによっては高額になることもあります。サイズが小さい場合は1万円~2万円、大きい場合は3万円~8万円ほどかかってしまうこともあり注意が必要です。
3つめは自治体の粗大ごみとして処分する方法です。魂抜きや閉眼供養を行った仏壇や仏具はただのごみとなってしまうので、不用品として出すことには宗教上全く問題ありません。
4つめの方法は、不用品業者に依頼して処分することです。仏壇や仏具以外にも遺品整理などまとめて行うことも可能なので、まずは見積もりをお願いしてみましょう。