リフォーム前にごみを処分!大量の不用品を処分する方法

リフォーム前にごみを処分

部屋のリフォームをするときは、事前に家具を移動したり別の場所に保管したりする必要があります。
家の全面的なリフォームと壁のみのリフォームでは整理しておく規模が違いますが、整理のタイミングで家の不用品を大量に処分することが多いです。リフォーム前の整理で出てきた使わなくなった家具や家電は、どのように処分したらいいでしょうか?不用品を処分する方法は、主に次の3つです。

  • 自治体のごみ回収に出す
  • 不用品回収業者に依頼する
  • リサイクルショップで買取りしてもらう

自治体のごみ回収では、可燃ごみや不燃ごみ、粗大ごみに分別して回収しています。自治体によって分別のしかたが違いますが、多くの自治体でサイズの小さいもので紙や木などの素材の場合は可燃ごみ、サイズの大きいものや金属製のものなどは粗大ごみや資源ごみとして回収されます。自治体のごみ回収以外では、不用品回収業者に依頼することも可能です。回収には料金が必要ですが、一度にたくさんの不用品を処分できるのがメリットです。
不用品の中にまだ使えるものがあれば買取りしてもらえる場合があり、処分にかかる費用が抑えられることもあります。 他にも、まだ使えるものならばリサイクルショップで買取りを依頼する方法もあります。リサイクルショップでは査定後すぐに支払いをしてもらえることが多いのが魅力ですが、状態のよい商品の買取りがメインになるため大量の不用品を一度に処分するのには向いていません。

不用品の処分をするときに注意したいのが家電製品。家電リサイクル法や小型家電リサイクル法で定められた対象製品は、粗大ごみや燃えないごみなどでは回収できません。処分には料金が必要になったり、指定された回収方法で処分したりする必要があります。

リフォームは施工のスケジュールがあるため、不用品を長い期間家に置いておくのは難しく、できるだけ早く処分したいものです。忙しいときはすぐに見積りに来てもらえ、大量のごみの処分ができる不用品回収業者を利用するのがおすすめの方法です。